ごあいさつ

一般社団法人 富士宮市薬剤師会
〜地域の皆様の健康を全力でサポートします〜

一般社団法人 富士宮市薬剤師会
会長 寺田 昌嗣

富士宮市薬剤師会のホームページにアクセス頂きありがとうございます。

当会は静岡県富士宮市内の47薬局、会員数約110名余りで構成されております。

富士郡薬士会として旧富士郡で活動し、昭和17年富士宮市制施行と共に現在の薬剤師会の前身となりました。

戦後学校教育法改編と国立大学組織の改編に際し富士宮薬剤師会となりました。

平成25年一般社団法人富士宮市薬剤師会が認可され、平成30年1月14日薬剤師会館を落成し、同年4月より本本拠地として運用しています。

併せましてホームページも開設し、皆様の少しでもお役に立てるように便利なホームページの運営を心がけていきたいと存じます。

私たちは薬剤師として職能を活かしホームページを通じ、会員を含め、多くの方々の参考になるよう薬の正しい知識や使い方等の医薬品情報をいち早くご提供してまいりたいと考えております。

今後ともご理解とご支援をお願いします。

あなたの「かかりつけ」薬局・薬剤師

「かかりつけ薬局」とは、薬による治療のこと、健康や介護に関することなどに豊富な知識と経験を持ち、患者さんや生活者のニーズに沿った相談に応じることができる薬剤師（かかりつけ薬剤師）のいる薬局のことをいいます。

かかりつけ薬局・薬剤師は、皆さんご自身が選択するものです。ここでは、かかりつけ薬剤師の機能と利用するメリット、具体的な活用方法についてご紹介します。

かかりつけ薬剤師を持つメリット（かかりつけ薬剤師の3つの機能）

■薬の専門家が身近にいるから安全・安心に薬を使用できる

ひとりの薬剤師がひとりの患者さんの服薬状況を一カ所の薬局でまとめて管理し、かつ、それを継続して行う機能

薬を安全・安心に使用していただくため、処方薬や市販薬など、あなたが使用している薬の情報を一カ所でまとめて把握し、薬の重複や飲み合わせのほか、薬が効いているか、副作用がないかなどを継続的に確認します。

複数のお薬手帳をお持ちの方には、1冊に集約していただくよう提案いたします。

■薬局が開いていない時間にも薬の相談ができ、在宅医療もサポートしてもらえる

24時間対応を行ったり、患者さんの自宅にお伺いし在宅医療を行う機能

休日や夜間など薬局の開局時間外も、電話で薬の使い方や副作用等、お薬に関する相談に応じています。また、必要に応じて夜間や休日も、処方せんに基づいてお薬をお渡しします。外出が難しい高齢者などの患者さんのお家に伺い、お薬のご説明をしたり、残薬（手元に残っている薬）の確認も行います。

■医療チームのサポートを受けられる

処方医や医療機関と連携する機能

処方内容を確認し、必要に応じて医師への問い合わせや提案を行います。患者さんに薬を渡した後も患者さんの状態を見守り、その様子を処方医にフィードバックしたり、残薬の確認を行います。お薬だけでなく、広く健康に関する相談にも応じ、場合によっては医療機関への受診もお勧めすることもあります。また、地域の医療機関とも連携し、チームで患者さんを支えられる関係を日ごろからつくっています。

「かかりつけ薬局・薬剤師」を選択することによる、患者様にとってのご負担のお願い

通常の薬剤服用歴管理指導料に代わり、かかりつけ薬剤師指導料という負担が発生します。

３割負担の場合

60円または100円程度、負担が増えます。

下記条件のように充分な経験等がある薬剤師が患者さんから同意を受けることにより、かかりつけ薬剤師としてのサポートが開始されます。

充分な経験等がある薬剤師とは？

• 薬剤師として薬局での勤務経験が３年以上
• その薬局に週32時間以上勤め、かつ1年以上在籍している
• 医療に関する地域活動に参画している
• 薬剤師研修認定等を取得している

あなたのことをいつでもわかってくれる、「かかりつけ薬局・薬剤師」をお選びいただき、ぜひご活用ください。

アクセス

　

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